Venture Capital Investment Competition(VCIC)への参加(1/3)

こんにちは、1年生のOです。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今回は、私が所属するFinance & Venture Capital Association(Finance Club)内の2年生:2名と
1年生:4名の合計6名で参加したVenture Capital Investment Competition(VCIC)について紹介したいと思います。

まず、みなさんは、Venture Capitalという言葉をご存じでしょうか?
ネット上で調べてみると、以下のような説明がありました。

『ベンチャーキャピタル(Venture Capital、VC)とは、未上場の新興企業(ベンチャー企業)に出資して株式を取得し、将来的にその企業が株式を公開(上場)した際に株式を売却し、大きな値上がり益の獲得を目指す投資会社や投資ファンドのことを指します。』(出典:SMBC日興証券 初めてでもわかりやすい用語集)

ここから、「ベンチャー企業へ投資する会社」だということがお分かりになるかと思いますが、
私が参加したVCICというのは、
1)学生である我々が、Venture Capital(投資会社の役員)として、
  実際のベンチャー企業が提出する事業計画書やプレゼン内容を聞いた上で、
2)どのベンチャー企業に、どのような契約条件で、いくらまで投資を行うのか?について検討し、
3)審査委員である現役投資家・大学教授陣へ説明を行い、審査基準ごとに採点と講評を受けた後に、
4)各地域の予選で優勝したチームが、世界大会に出場できる
という大会になっており、座学では得られない非常に実践的な知識を得る機会となっております。

より詳しく知りたい方は、イベントのウェブサイトがありますので、お時間が有りましたらこちら
ご覧ください。

今回は、基本的な用語解説やイベントの概要についてのみの紹介とさせて頂きましたが、次回の投稿では、参加にあたって具体的にどのようなことが求められたかなどについて紹介したいと思います。

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