こんにちは2年生のHです。
今回の記事ではSmith Schoolの少しユニークなカリキュラムの特徴をご紹介したいと思います。
当スクールの特徴として、MBA以外の幅広いMaterのコースが用意されており、選択科目として他のマスター向けの幅広い授業の履修が可能なこと、またMBAとそれらの学位の両方を同時に取得できることが挙げられます。
例えばSmith SchoolではMBAの他に、以下の専門カリキュラムが用意されています。
- Accounting
- Business Analytics
- Business & Management
- Finance
- Information Systems
- Marketing Analytics
- Quantitative Finance
- Supply Chain Management
これらの専門のプログラムをMBAのプログラムと並行して履修することで、MBAの学位に併せて、Master of FinanceやMaster of Scienceといった学位をデュアル・ディグリーとして同時に取得することが可能です。その場合、以下の様な学位の組み合わせとなります。
- MBA/MFin (Master of Finance)
- MBA/MS (Master of Science: Accounting, Business Analytics, Information Systems, Marketing Analytics or Supply Chain Management)
また、当学部の中に限らず、ビジネススクールから学部を跨ぐことも可能で、以下の様なデュアル・ディグリーを目指すことも可能です。
- MBA/JD (Juris Doctor)
- MBA/MSW (Master of Social Work)
- MBA/MPP (Master of Public Policy)
- MBA/MSN (Master of Science in Nursing)
デュアル・ディグリーを目指す場合は必要とされる単位数が増える為、多くの場合は2年半を掛けて卒業することが一般的ですが、同級生の中にはMBAとFinanceやMBAとMarketingとのデュアル・ディグリーなどで、2年間で卒業をする人もいます。実際に日本人学生のKさんはFinanceとのデュアルディグリーを目指してプログラムに取り組んでいます。
ワークロードは決して易しくはありませんが、留学生活をより密なものにしたい方や、より専門分野での知識を身に付けたい方には、絶好のプログラムだと思います。
選択科目についてはまた次回触れたいと思います。