語学学校(サマースクール)の選択肢

みなさん、こんにちは。新一年生のKです。

6月中旬に渡米し、シルバースプリングで生活を始めて、2ヶ月が経ちました。初めての投稿になりますが、今回は、SmithのMBAコースが始まる前に参加した、別大学での語学学校(サマースクール)について、ご紹介します。

私は、7/5から3週間、ジョージタウン大学(GTU)で行われた語学学校に参加しました。今年の参加者は、韓国人が5名(GTU:MBA4名、国際政策修士1名)、日本人が3名(GTU:MBA1名、歴史学修士1名と私)の計8名でした。授業内容は、毎年、若干の変化があるようですが基本的には、ディスカッションやプレゼンを行う機会が多く提供されるものと思います。今年は、前半の授業において、異文化間コミュニケーションに関する理解を深めるためのディスカッションを中心に行い、後半の授業においては、顧客対応に問題のあった航空会社のケースやその他のケースを取り上げ、どのように問題解決に取り組むべきかについて、チームで議論し、プレゼンを行うという内容が中心でした。他大学の学生とのネットワークを広げることが出来るので、語学学校終了後も、彼らから話を聞くことで、良い刺激をもらえています。

ジョージタウン大学の語学学校に参加するためには、渡米時に、ジョージタウン大学からI20を発行してもらう必要があり、語学学校が終了した後に、メリーランド大学へのトランスファー手続きを行い、メリーランド大学から新しいI20を発行してもらうことになります。手続き自体は、必要書類を両大学に提出していれば、大学のアシスタントが対応してくれるので、特に心配する必要はないかと思います。私の場合、7/25にサマースクールが終了し、8/8にはメリーランドからI20を受領できました。

メリーランド大学で行われる語学学校(Maryland English Institute:MEI)は、開始時期が、例年6月1週目からと早いです。そのため、class2021として入学される方の中には、出国までの手続きの関係上、「MEIへの参加が間に合わない!でもアカデミックな英語スキルを高めるために語学学校には参加したい!」という状況になる方もいるかもしれません。そんな場合には、選択肢の一つとして、ジョージタウン大学語学学校への参加も検討されて良いかもしれません。

写真は、Smithsonian National Museum of Natural Historyを見学してきた際の写真です。入場してすぐに、大迫力の象の剥製があります。遠い昔、ハンニバルがこんなに大きな象を何頭も連れてアルプスを越えたというのが信じられず、しばらく、感慨に浸りながら、象の周りをぐるぐる回っていました(笑)。また、美術館では、ラファエロやフェルメール作の絵画が鑑賞できます。世界的にも有名なスミソニアン博物館に、気軽に遊びに行けることも、立地環境が恵まれている一例ですね。

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