学校外での生活

  • 2018年2月11日
  • 2023年5月31日
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2年生のTJです。これまでは学校のことを中心に書いてきました、今回は学校外での生活をご紹介することで、Smithに留学した場合の生活をイメージしていただくのにお役に立てればと思っています。

個人的にはSmithは立地面で大変優れていると思っていますが、最初に過去二年間を通じての自分のお気に入りの場所をご紹介し、次にこの一月以降の生活を大雑把に記載し、最後に直近一週間の生活を少し詳しくご紹介したいと思います。

まず、個人的に学校の近くで最もお気に入りの場所はNational Gallery of Artです。私は美術館が好きで世界各地の美術館を回っています。例えば、パリではルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、ニースではシャガール美術館、バルセロナではミロ美術館とピカソ美術館、ベルンではパウルクレー美術館、アムステルダムではゴッホ美術館など、他にも沢山の素晴らしい美術館を回っていますが、その中でもDCにあるNational Gallery of Artは最もお気に入りです。各国の素晴らしい絵画が多数集められていますし、私の好きな印象派の絵画でも素晴らしいものが多いです。古い映画の上映などもやっています。建物自体も美しいです。比較的安くで有名な絵のレプリカを額付きで買うこともできます。勉強の合間に心を休めるには大変良い場所です。DCには他にもフィリップスコレクションという小さめの美術館もあります。ここはメリーランド大学の学生証を見せれば無料で入館できます。ルノワールやゴッホなどの絵画を楽しむことができる場所です。ここは周辺の雰囲気も落ち着いていて素晴らしいです。以前のブログでSが紹介していたように、他にも多くの博物館や美術館があるので、きっとどなたにとっても何か興味がある良いものを見つけられると思います。

次に、1月以降の生活を簡単にお伝えしますが、一月は中旬から学校が始まりましたが、その前に、すごく短い期間ですがコスタリカとフランスに出かけてきました。Smithの良いところは車で30分から一時間ほどのところに空港が3つもあるところです。短い休みでも比較的簡単に遠くに出かけることができます。ワシントンから出ているWOW航空を利用すれば、パリまで500ドルで往復することもできます。安い移動代を活かして私はパリとトゥールーズにいる友人たちを訪ねるために3泊の短い旅行に行ってきました。他にも、DCでは様々なイベントがあるので、私はスタッフとしてそれらのイベントに参加してきました。例えば、1月にはDC Travel Showや日本商工会の新春祭りに参加してきましたし、来週末には日本で卒業した大学の現役在校生が複数名DCにやってきますので他の卒業生とともに在校生を歓迎するランチパーティーのようなものを行います。あとは、こちらに留学していたり、働かれてたりしている方々との勉強会も引き続き行っています。学校外での興味深い機会の多さという意味ではSmithは大変恵まれていると思います。

最後に最近一週間くらいの生活についてお伝えしますが、冬休み以降は卒業が近づいているということもあり、一週間のうち5日くらいは誰かしらと夕食を取るようにしています。週に4回くらいは同級生と食事をして残りの一日は学校外の日本人と食事をするというような感じです。先週金曜日は昼に世界銀行で働かれている方とランチを取った後、夕食のために以前のブログでもご紹介しました仲の良い同級生3人(アメリカ人二人とイタリア人)とそのうち一人の奥さんとトルコ料理のレストランとバーに行きました。翌日の土曜日には別のアメリカ人の同級生とその奥さんが自分の家に来て夕飯を取りました。彼らとも一年生の時から仲が良いので何度かレストランや我が家で食事しています。先週日曜には昨年卒業した中国人の先輩とその旦那さんのアメリカ人と中華料理を食べに行きました。学年が違う人とも仲良くなりやすいのはスモールスクールの良いところかもしれません。今週の水曜日は近所でまた別のアメリカ人の友人とメキシコ料理を食べに行き、木曜日はMayer Fundのミーティングの後にMayer Fundで一緒に活動しているアメリカ人4人と授業後に軽く飲みに行き学校のことについて話していました。金曜日はインド人と家で夕食を取り仕事のことから学校のことや共通の友人のことや趣味のことまで話し楽しい時間を過ごし、今日ですが日曜日はまた別のアメリカ人の友人と家で夕食を取り最近の旅行の話や卒業後の仕事の話をしたりしていました。明日はロシア人の同級生と家で夕食の予定です。クラスディスカッションやチームワークでも同級生と話すことは多いですが、個人的には、少人数で静かなところで食事をしながら話すことで、より多くのことを同級生から学べるような気がしています。このような充実した生活を送れるのは、以前のブログにも記載しましたがSmithにはとても気さくで付き合いやすい学生が多いからではないかと思います。また、同級生たちが近くに住んでいて、レストランの多いDCも近いのも良いところです。

Smithに入学していただければ、アカデミック面以外においても、充実した生活を過ごしていただくことができると思います。

なお、上記の内容のことを記載すると、勉強はあまりしていないように見えるかもしれませんが、私は引き続き勉強にも多くの時間を割いています。現在履修しているPortfolio ManagementとMarket Forecastingはとても熱心な教授が教えていますし、授業内容のレベルも高く、とても勉強のしがいがあり面白いです。また、Mayer Fundの活動も引き続きとても多くの時間を割く必要がありますが、マーケットのボラティリティが上がっており、注視すべきことや考えるべきことが多くエキサイティングです。

上記のような留学生活を求められる方には是非Smithに出願していただければと思います

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